Ready at Dawn

時事問題について書いています。

LGBT法案は日本人の発案では無いと思う

LGBT法案は、日本人の発案では無いと思う。男性の心が残っている、LGBTの外国人男性(たぶんアメリカ人)の発案なんじゃないかなって思う。今、アメリカは民主党政権だから…。

 

日本のニュースに触れている人だったら、2011年の熊本3歳女児殺害事件や2020年の福岡商業施設女性刺殺事件を知っているはず。あれから、トイレは重篤な犯罪の温床になりやすいということが日本で広く知られるようになったと思う。

また、ネットで最近知ったけど、トイレが男女別になったきっかけは1954年の文京区小2女児殺害事件なのだそうです。

 

2010年代に、ご近所のお店が有人店舗から無人店舗に変わった時に、改装時にトイレを無くしたお店がありました。重大な犯罪の発生を防ぐためだと聞いたことがありました。

 

犯罪が起こりやすい場所というのは、入りやすくて見えにくい場所なのだそうです。

 

「入りやすく、見えにくい」、犯罪者が狙う場所には共通点があると犯罪学に詳しい立正大学小宮信夫教授(ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了)は話す。まさしく公共トイレがそれだ。

 

小宮教授が世界100か国ほどのトイレを独自に調査したところ、日本には小宮教授は、構造的に犯罪が起きやすい“危険なトイレ”が多いという。男女の入り口が近いトイレが多いことが主な理由だ。入り口が遠く離れた場所にあるレイアウトと比べると、直前まで異性が一緒にいても不自然ではない。

子供ひとりで公共トイレは“危険”?犯罪者が狙いやすいトイレ「入り口」のレイアウトが関係(RKB毎日放送)より
#Yahooニュース

 

それから、男性よりも女性の方が性犯罪に巻き込まれやすいんです。感覚的にわかることだと思うんだけど…。データを探したら、数字にも出ていました。

 

令和3年版 犯罪白書 第6編 犯罪被害者 > 第1賞 統計上の犯罪被害 > 第3節 性犯罪被害

6-1-3-1表 / 令和2年/ 強制性交等 認知件数 女性1260 男性72 、被害発生率 女性1.9 男性0.1/  強制わいせつ 認知件数 女性3995 男性159、被害発生率 女性6.2 男性0.3

https://www.moj.go.jp/content/001365735.pdf

 

ネットの反応を見ていると、女子トイレや女湯に入りたいというLGBTの男性はいましたが、男子トイレや男湯に入りたいというLGBTの女性はいませんでした。

 

犯罪予備軍のような人達は、LGBT法案に賛成していました。

 

また、LGBT法案に反対する署名活動もあったようです。女性の賛同が多かったみたい。

 

LGBTの男性からも、LGBT法案に反対する声はけっこうあったようです。女性や子供の安全のことを考えられる人達なんだな。

 

LGBT理解増進法案の修正案では浴場やトイレなどでの女性の権利侵害を防ぐため、「すべての国民が安心して生活できるよう留意」との表現を入れたとのことなので、ひとまずは安心かな…。