Ready at Dawn

時事問題について書いています。

目先の利益ではなく長期的な戦略を政治の中心課題に

 

11-22 着々と進行する中国封じ込め - YouTube

妙佛 DEEP MAX 2022/11/22

10:05〜本当にそうだよなって思ったので引用します。

 

だいたい中国にいいようにやられる人たちの特徴って何かっていうと、長期的には自分たちにとって危険なんだけども、目先の利益を取ってしまうってことですね。

軍事転用できる装置を中国に売れば今儲かるけれども、長い目で見るとそれは自分自身を危険に晒す行為だということですね。その時にやめられる知恵があるかどうかっていうのがすごく大きいんですけれども、アメリカにはそういうことをできる人がいて、しかもその知恵に基づいた政策決定ができると。それっていうのは多種多様な人が政治に絡んでるっていうことも関係あると思いますね。

バイデンが全て1人で決めてるんだったら習近平と話つけて、じゃあアメリカと中国で世界支配しちゃいましょう、みたいなのにコロッと騙される可能性あるんですけども、アメリカを動かしているのはバイデン個人の意思では無いと。その背景にはもっと長いスパンで世界の情勢を見て、アメリカの方向性を決めるべきだって考えている人たちがいるっていうことを物語ってるんじゃないかなと私は考えております。

ちなみにだからアメリカはすばらしいんだってことでは無くて、日本もそうでなくてはならないっていうことです。アメリカは日本のために動いてるわけじゃないので、時には日本にとってはすごくやっかいな存在にもなり得るんで、日本人も日本の政治も目先の利益ではなくて、長期的なシェアで日本全体のことを考えられる人が政治に対してインパクトを持つことが必要だと。我々としてはそっちの方をなんとかしないと、アメリカ頼りなんていうのも情けないですから。日本の政治とか経済はまだまだこれからですね。改善する余地があるし、我々の先輩方見ていると、それは日本人には成し遂げることができることだと思っておりますので、とにかく目先の利益とか、短絡的な利益とかそういうことばっかり考えてないで、長期的な戦略というか、こうすれば日本は発展しますっていうようなことを政治の中心課題にしてほしいなと思う今日この頃でございます。