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時事問題について書いています。

参院選の公約 憲法改正について

産経新聞 2022/6/19(日)に、参院選9党の公約(要旨)が載っていました。

 

自民

憲法改正

▷改正の条文イメージは、自衛隊の明記、緊急事態対応、合区解消・地方公共団体、教育充実の4項目。国民の幅広い理解を得るため、全国各地で対話集会などを積極的に開催し、改正の必要性を丁寧に説明していく

▷衆参両院の憲法審査会で、憲法改正原案の国会提案・発議を行い、国民投票を実施し、憲法改正を早期に実現

 

公明

憲法改正

▷3原理(国民主権基本的人権の尊重、恒久平和主義)は普遍の原理として堅持。一方、施行時には想定されなかった新しい理念や、改正でしか解決できない課題が明らかになれば、必要な規定を付け加えること(加憲)は検討されるべきだ

▷9条1項、2項は今後とも堅持。自衛隊違憲論を解消するため別の条項で自衛隊の存在を明記すべしとの意見があるが、多くの国民は違憲の存在とはみていない。引き続き検討を進めていく

 

自衛隊や緊急事態対応について、憲法に明記しなければならないと思います。

 

今の自衛隊専守防衛のためか、他国からレーザー照射されても何もできない状態。どんなに高性能な装備を持っていたとしても、不利です。

自衛隊の航空機2機行方不明になった事件もあったけど、あれも原因はなんだったんだろう。

最前線の自衛官が気の毒過ぎる。

 

また、どんなにこちらが平和主義で友好的にいこうと思っても、相手が友好的になる気持ちを持っていなかったら平和な関係は結べません。

 

それから、緊急事態が実際に起こってから一つ一つ加憲するとしたら、一刻を争う時に時間のロスになります。

 

自民と公明は理念が異なるので、連立政権を解消してほしい、と一有権者としては思います。