Ready at Dawn

時事問題について書いています。

宮中祭祀

現代日本人って、あの世が存在しないって自然に思っている人が多いからなあ。

守護霊も神も存在しないと思っている。

常識がある普通の人の中にも日本人の場合は無神論者が多いんだよね。(その割になぜか自分の身内が亡くなると、毎日ちゃんとお供えしたりする人も多いんだけど。)

 

実は霊感がある人は、霊感がない人が思っている以上に世の中にはたくさんいる。普段は霊感が全く無くても、自分の親やペットが亡くなった直後に声を聞いたことがあるとか、お別れのあいさつにきてくれたという人まで含めると10人に1人はいるんじゃないかな。変な人だと思われるからめんどくさいから言わないだけ。私は今は霊感がほとんどないんだけど、怖かったこともあったから霊感がなくなってよかったと思っています。ちなみに、その世界に入りそうになったり、入ってしまったら、懐かしのアニソンや童謡を(大声で歌える時には大声で)歌って気を紛らわすようにしている。子供のころに大好きだった明るい歌って、結構バリアになるのだ。

ただし、対人間の防犯対策としては歌を歌うと危険度が高まるので注意。ディズニー映画や昔話のラプンツェルでは運命の人と出会うきっかけとして描かれることがあるけど、現実には変質者を引き寄せることもある。霊的な危険度が高まっている時だけ歌うようにする。

 

普段は怖いのもあって、霊にもいろいろな人がいるから、霊の世界には興味持たないように、意識を向けないようにしているんだけど…。

生きている人間の念等が届くこともあるので、(逆に私が送ってしまうこともあるので)ネットで書くことも、普段の過ごし方も、今は気をつけているんだけど…。

 

今回はあえて書きます。

 

書籍で読んだり、テレビで見たことがある霊感の強い人のお話によると、誰にでも生まれた時から守護霊はついているのだそう。

 

それで、霊格の高い守護霊は、由緒のある家系の方についていることがあるみたいです。(通常はその家系の人につくんだけど、ごくまれに守護霊が離れていったり、別のもっと信心の深い人に移ることもあるみたい。)

 

あの世で高い場所へ行くのに修行するのには、とても長い時間がかかるからなのかな。

 

上に上がるスピードには個人差があって、人間界での過ごし方によっても大きく変わるそう。神格の高い霊が唯一後悔していることは、生前に神の心に沿った生き方をしていれば、ということだそうです。

 

(現世の今の私は、霊的に優等生でなくていい。あの世で上がるのに時間がかかってしまうとしても、今は普通でいいですって思っちゃうけどね…。現実社会に生きているとなかなかね…。)

 

霊的な意味を理解できていないと、天皇家がなぜ尊ばれるのかということがわからないのではないかなって思うの。

 

私は霊感強い方じゃないから自分の実感としてはわからないんだけど、霊感の強い人のお話を読むと、天皇家には霊格の強い守護霊がついているんじゃないかなと思うの。

(実は、うちの親が昔入っていた新興宗教の教祖の方は、神道系の方だったんだよね。身近な人のことでいくつかわかったことがあったから、私はそんなふうに思うようになったの。伝統的な宗教に携わる人でも、形だけ整えていて神様はいないって思っている人もいるけど。ちなみに、家に本があったから暇だった時にその方の本も読んだことがあるけど、明治天皇の詩が引用されていることもありました。)

 

天皇家では祭祀を再重要なものとして位置づけて、国の安寧をお祈りしてくださっているんだけども、きっとその庇護がなにかあるんだと思う。

 

もちろん、実際に実行する人(こと)も同じぐらい大事なんだけど。