食品廃棄物からの肥料再生
ニュースで、ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、肥料が高騰していることを見ました。
肥料高騰で下水汚泥に活路 佐賀市、価格は化学肥料の1%: 日本経済新聞
肥料高騰で下水汚泥に活路 佐賀市、価格は化学肥料の1%
2022/10/16
自治体の下水処理場で発生する汚泥を肥料に再生し、地元の生産者に供給する取り組みが広がっているそうです。
昔ながらの日本の肥料の作り方の方法だね。
昔ながらの方法だと、食品廃棄物を肥料にする方法もあり。
うちでは祖父が生きていた頃、数十年前は、食べ物のゴミは全て分けて、畑に埋めて肥料にしていました。野菜や果物の皮とか、卵の殻とか、魚の骨とか。
今の時代は食べ物のゴミは焼却炉で燃やしてしまうものだけど、もしも全国の自治体で食べ物のゴミだけ分別収集したら、たくさん肥料がつくれるのではないかと思います。
ちなみに有機肥料になるからか、その肥料で育った柿の木の柿は、とてもおいしかったです。